シーズン別の見所

いつがいい?

屋久島は、夏(6~8 月)は温暖で湿度が高く、冬(12~2 月)でも温和。 年間を通して雨量が多く、特に5~8月は激しくなります。 アカウミガメの産卵(5月下旬~8月)が見られるのは、永田いなか浜のビーチです。

比較的天候が安定し、気候的にも快適なのは3月下旬~5月中旬、10月中旬から11月頃
googleより

春(3月、4月、5月)

「木の芽流し」と呼ばれる春の長雨とともに、本格的な春が訪れ、桜やツツジなどが咲き出します。
新芽が芽吹き、1年でもっとも美しいとも言われる季節です

トレッキング
緑の美しい季節、トレッキングはおすすめ!
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ウミガメの産卵
『永田浜』は、日本一のアカウミガメ上陸産卵地
4月下旬から、親ガメの産卵がはじまります。
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シャクナゲが見頃に!
5月はシャクナゲの群生が美しい時期で、下旬ごろには「しゃくなげ登山」というイベントも開催されます。

梅雨(6月)

この時期は、降雨量が多くなり『土砂災害警報』が出ることもあるようです。

シュノーケリング
海が穏やかであれば雨が降っていても問題なし。なので梅雨の時期でも大丈夫です!
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夏(7月、8月、9月)

海、川のベストシーズン!

海水浴場
『春田浜』安房近く
『栗生(くりお)』
一湊(いっそう)

屋久島ご神山祭り
8月第1土・日には、山の神に感謝をし、里の人々の平和を祈る夏祭り(神事)「屋久島ご神山祭り」が行われます。(宮之浦)

マリンスポーツ
シュノーケルや沢登りは、9月位までがおすすめ(もちろん、それ以降も楽しめます)。
台風には注意が必要な季節。
シュノーケリング
ダイビング

ウミガメの観察(孵化)
7月下旬〜末までは、赤ちゃんカメが海に戻る時期。観察会は7月下旬まで実施されています。ただし、下旬以降になると数は減ってくるので、観察会参加する場合は、早めの時期の方が良いと思います。
時間に余裕のある旅であれば、永田周辺に1泊するのもオススメです。
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9月15日(旧暦の8月15日)、各集落では「十五夜綱引き」が行われます。豊漁豊作と家内安全を祈る伝統行事です。

秋(10月、11月)

雨が比較的少ないシーズン。観光客もひと段落ですが、10月はまだ最高気温が25℃と温暖なので、海や川のアクティビティを楽しむこともできます。

11月中旬からは、標高2000mほどの山頂部では、初冠雪が観測される時期。

冬(12月、1月、2月)

北西の季節風が強く、里の北側はみぞれが降ることもあるが、南側では上着1枚の気温差があるほど暖かい
『縄文杉』『白谷雲水峡』『ヤクスギランド』は、冬もトレッキングが可能

大晦日の12月31日には、益救神社で年越し太鼓「益救神太鼓」が奉納されます。

『縄文杉』登山入り口になる「荒川登山口」へのバスは、11月までと各サイトでは案内があります。
実際には、12月はまつばんだ交通が1日1本、直通バスを運転してます。(2020年12月時点)